音楽と社会 bonobos蔡くんと人間蔡忠浩のこれまでとこれから
Video will not be published (Available Period: until 3/1/2024 (Fri) 23:59 JST)
【出演】
蔡忠浩
【司会】
サトマキ
2024年のスナック社会科第一弾は、コロナ禍直前の2020年1月に開催したスナック社会科vol.2「在日は誰だ!〜Who Makes The Wall?」にご出演いただいた蔡忠浩さんを再度お招きいたします。
ボノっ子(bonobosファンの呼称)の間では、「蔡くん」と親しまれ、ラストライブの配信ではチャット欄が全員親戚かくらいに盛り上がり、次の曲が繰り出されるやいなや「この時◯◯だったよね」「そうそうなつかしい」「この曲、結婚式でかけたい!」「私結婚式でかけた!この時の子が今もう◯歳!」「これは俺の葬式でかけてほしい」「同感」などなど、無料配信にありがちなアラシ的な存在もなく、終始そのライブと同様温かい空間が広がり、この空間をメンバー、ファン、スタッフとともに作り上げてきた「bonobosの蔡くん」と、その「蔡くん」を生み出した「個」としての「人間蔡忠浩」に改めて興味が湧いたのでした。
あの後、コロナ禍に突入して音楽活動が大きく影響を受けたこと、そしてbonobos解散宣言から昨年春のラストライブまでの1年、最後にして最高のアルバム「.jp」。そして、解散後も休む間もないソロ活動と新企画(新宿TRI FANTASY)の立ち上げ、そして、賛否両論を招いた前回出演時の話や私(サトマキ)が怒られたこと、その後改めて考えたことなどを存分に語っていただこうと思います。
「社会に対しての音楽の役割」とか大上段に構えるものではなく、分かちがたく流れる「音楽と社会」について、蔡さんとお話をすることで自然とトレースしていくものになるのではないかと思います。
当日はオリジナルメニューなども考えておりますので是非、ご参加くださいませ。
■蔡忠浩 プロフィール
2003年、bonobosのVo.&Gt./ソングライターとしてメジャーデビュー。
Dub/ネオソウル/チェンバーロックなど、常に進化を続けたバンドは、その高度な演奏力や飽くなき創造性、唯一無二な音楽は高く評価されてきた。
バンドの傍らソロでの活動も行っており、オリジナルアルバムを1枚、カバーアルバムを2枚リリース。
ここ数年はバンドやソロ活動の枠を越え、CMナレーション、舞台の音楽監督や映像への音楽提供なども行い、活動は多岐にわたる。
【事後アンケート】
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