歴史とは不思議だ。当時はあったかもしれない歴史は書

歴史とは不思議だ。当時はあったかもしれない歴史は書物での存在となり、お伽噺として語られる。ロミオとジュリエットはロミオがジュリエットの死を聞き毒薬を飲み命を絶った。ジュリエットは死から免れ目を覚ますが、彼の墓の前でロミオの短剣により彼の跡を追う。生きることもできた、しかし二人は生より愛に生きた。
お伽噺から得られる感情は素晴らしい。必ず何かしら人物をモデルにする。
中世や昔の歴史には語り継がれない物語が沢山ある。時代を得て種は消え生まれる。一様に仮想や空想、お伽噺とは言い切れない。
彼の表にでる英雄もいれば
また暗躍した英雄もいるだろう。
今を生きるものは彼の者達を幻と、御伽と言った。
だが、たとえ、それがどんな考えであれ、子供や大人に感動を与える話だろう。今は数えてしかいない英雄かもしれない。
だがきっと私の知れない幾千もの英雄がいるはずだ。
生きている限り、【存在したかもしれない英雄達】の記された本を読み続けたいと思う

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