ロスジェネ世代はもはや死ぬしかないの!? ふざけんな!
Video will not be published (Available Period: until 1/26/2022 (Wed) 23:59 JST)
昨今『40オーバーのアナログ世代のおっさんは、もはや死ぬしかない』というようなことが平気でネット記事などには出回っている。ふざけんなとは思うが、まだまだ現役にも関わらずいわゆるロスジェネ世代はまさに死にそうな人がたくさんいる。
失われた10年とか言われてるが、社会情勢からの影響でこの世代の中でも階層が別れていて、最も悲惨な世代がある。
バブル景気が1992年まで続いたと言われるなら、
バブルの終焉を少しは体感でき、金の力でスタートダッシュが可能だった世代(1970~1973)崩壊後3年経ち、世紀末ととも不安定な社会に無防備に放り出された世代(1974~1978)
崩壊後6年経ち、世の中は不景気と認識された上でちょっと準備ができた世代(1979~1982)
小学校にパソコンが導入され、準備も対策も可能なロスジェネ以降の若い世代(1983以降)ここの差はでかい。
さて、ではその「失われた10年」の世代が本当に不遇の世代だったのか?
確かに高度成長やバブルなどの恩恵にはあずかれず、ネット社会やスマホ世代には完全に遅れを取り、ただの社会のお荷物の世代のようには見える。
しかし!!!
この世代の人々は、バブルがとっくにはじけた90年代なのに、まだバカみたいに遊び回り続け、気付いたら時給700円で無一文になってるのに「まあ大丈夫だろ」と態度を改めなかった世代。逞しさは半端ではない。
そう、日本から豊さがなくなってからの貧困第一世代にもかかわらず、堅実な生き方をしなかった最後の世代でもある。そしておまけに第二次ベビーブーム(団塊ジュニア世代)も少しかぶっているので無駄に人数も多い。
そんな世の中をナメきった世代がそのまま座して死を待つわけがない。
新年早々であるが、見捨てられた中年の、
生きるか死ぬかの最後の戦いを始めよう!
出演は1974年生まれ『素人の乱』の松本哉。
1975年生まれ作家であり、反貧困ネットワーク世話人の雨宮処凛。
そしてスペシャルゲストに1974年生まれ、俳優のいしだ壱成さんの参加が決定した!。
『貧困』で離婚したいしださん、若い頃から芸能の世界に入ったとはいえ、
父は俳優、母は革命家、特殊な環境で育ったことは間違いない。。
貧困に苦しむ彼はまさに我々の同志である!!!
パンディット店主、奥野の熱烈オファーで、
今回の企画に賛同いただき、出演が決定しました!!!
奇しくも同じ1974年生まれで、同じく母が革命家だった松本さんと、いしださん。
もちろん初対面だが、どういう化学反応が起きるのか。
決起せよ!迷える40代!
ロスジェネの一番しんどいとこから未来を考えるトークライブ!