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日本列島ではこの30年間に、阪神淡路大震災(1995)、東日本大震災(2011)、熊本地震(2016)と、M7級の巨大地震が頻発しています。日本は地殻変動の多い火山列島ですので、このような大地震は今後とも必ず発生するとの覚悟が必要です。それでは、大規模災害が発生したときに災害リスクを最小にするには何が大切なのでしょうか?
それを研究しているのが京都大学の防災研究センターです。
明日発生するかもしれない地震などの大災害に備え、ご自身と大切なご家族を守るために「普段の生活の中に取り入れることができる防災」について分かり易く教えて頂きます。
ご視聴をお待ちしています。
畑山満則 さま プロフィール
ICTを活用した防災、災害対応についての研究に従事。神戸市長田区役所(阪神・淡路大震災)、内閣府、栃木県那須烏山市役所(東日本大震災)、熊本県庁(熊本地震)において行政の災害対応支援を、宮城県亘理町FMあおぞら(東日本大震災)、倉敷市災害ボランティアセンター(平成30年7月豪雨)で民間現地支援活動をサポートし、これらの知見を活用した総合減災システムを開発研究を行っている。また、平常時にも高知県黒潮町、京都市山科区などでICTを積極的に活用した地域コミュニティでの避難計画作成支援活動をも行っている。
【注】
このアーカイブは、2022年7月21日、第105回京終さろんのオンライン配信の内容と同じものです。
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